2020年3月4日水曜日

アンダラ達と観るオススメ映画 - 2 -


オススメ映画シリーズ、全部で5本 ご紹介予定ですが、その中で一番気楽に観れそうかな、というのが、今回のこの1本。


❖ 最低で最高のサリー ❖

2011年。製作国:アメリカ。
YouTubeにある予告編

わざわざワンネスを意識しなければ、これは、ティーン世代の甘酸っぱくてほろ苦ビターな恋模様が描かれた映画です(*´꒳`*)

サリーのほうが成熟している感じとか、ジョージの若さゆえの強がりみたいな部分や繊細さも、上手い塩梅で表現されています。


わざわざワンネスを意識した訳は、この映画の冒頭は、ジョージのナレーションから始まるのですが、そこで彼は、このように言います。

「We live alone, we die alone. 
Everything else is just an illusion.
(僕たちは孤独に生きて、死ぬのも独り。
他の全ては、ただの幻想だ。


なんとなくレンタルしたのですが、このナレーションに、思わずむせ返ってしまいました(≧▽≦)
この世の究極の霊的真実が、こんなところで公開されているなんてっ(☆▽☆)
(もちろん、この映画がそんな映画だとは、これっぽっちも知りませんでした)

そして、さらに驚いたというか....、このブログの過去の記事で、この世は幻想なのだけれども、フォーカスすべきなのは幻想ではないことを綴っています。

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(以下、一部抜粋)

寝ても覚めても「この世は幻想」とばかり刷り込んでしまうと、私達の想念は、そちらに重きを置いてしまい、目の前に起こっている地球生活のことに虚無感を感じ、無気力になっていってしまうでしょう。
幻想なんだから、もう何もかもが無意味に思えてくるのです。


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私が伝えたかった上記のような状態を、見事なまでに、映画の中のジョージが体現してくれています(@_@)

そしてストーリーが進むにつれて、肉体をもってこの地球で生活している(と思っている)私達は、例え幻想ではあっても、その中に身を置いて対処すべきことがある、ということを見せつけられます。

さすがに、それ以降のワンネス的な部分までは映画では触れていませんが、幻想とこの世の関係について、スクリーンを通じて見ることができるのは面白いと思い、今回ピックアップさせて頂きました。


ジョージが地球生活の体験を通じて、幻想にフォーカスはしていられなくなり、変化していくところを、見てみて下さい(*´꒳`*)


映画の中のストーリー/ドラマ(形態)とは違っても、その内容(幻想にフォーカスするのではないこと)は、私達の実生活にも当てはめられるはずです(^_-)☆




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