自らの思考が、この世に反映します。
自らの信念が、自分の身体に症状として表れたり、それらが起こることを引き起こす、ということでもあります。
どういった信念が、どういった症状を引き起こすか、そしてどのように考え方を変えたら良いか...ということについて、具体的に書かれた本があります。
ルイーズ・L・ヘイ 著(水澤 都加佐 訳)
すべてがうまくいく「やすらぎ」の言葉 (リンク先はAmazon)
↑私が持っているものは、2004年5月に出た初版の本です。
画像は、タップ/クリックすると、画質が良いものをご覧頂けます。
現在は、どうやら「改訂新訳ライフヒーリング(旧ライフ・ヒーリンク゛) You Can Heal Your Life」になっているようです。(リンク先はAmazon)
もしかしたら、訳の感じとか多少違うかもしれません。
アメリカのニューエイジ系出版社の超大手、「ヘイハウス」創始者でもあるルイーズの本。
2000年初頭、私は世界中のスピリチュアルリーダーと言われる方達の本をたくさん読みました。
それぞれの著書の中で、その人が薦めていたり参考文献として挙げられている本で、良さそうだな~というものを よく読んでいました。
ルイーズのお名前は、結構方々で目にしていた記憶で、そんな風にして彼女の本を手に取ったのです。
たくさん読んだ本のほとんどはブックオフ行きになりましたが、この本は16年近くも手元に残していることになります。
ルイーズの本、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ご参考までに。。。✧*
彼女のすごい壮絶な人生には、本当に圧倒されてしまいます。
そして、自らの思考を変えることで、癌をも克服してしまうほどなのです(@_@)
私はこの本を、たびたび知人達に薦めてきました。
この本を読んだことがきっかけで、スピリチュアルな世界に目覚めた✧*という人もいました。
家族/姉妹にも貸して読ませた、という人もいました。
また、むか~し 付き合っていたアメリカ人の彼氏に、原書をプレゼントしたこともありました。
スピリチュアルなことにオープンな人で、直感力もあり、生まれつきサードアイが結構開いている人でした。
(どうやったら瞑想中のビジョンに現れるユニコーンの背中に乗ることができるか!?--- なんて話題を、カフェで真剣に議論し合う私達でした(≧▽≦))
彼の仕事は理系で、働き口に困ることがないようなスキルも身に着けていました。さらに語学が堪能で、日本語を含めて6か国語ちかくも話せました。
そんな彼は、社会で成功を収められるように努力をしつつも、生い立ちや育った環境がとても複雑で、物心がついた時から傷ついていたそうです。
話を聞かなければ一見そんな風には見えず、自分の境遇に短絡的にならないガッツのある人でしたが、それでも、何も思わないわけはなく、色々と内に抱えていたわけです。。。
そして、命に危険はなく、生活にさほど支障もないけれども、明らかに彼のそうした思考から引き起こされているであろう 身体に表れる持病がありました。
ルイーズの豊富過ぎるほどの人生経験は、彼が背負ってきたものにも 多少なりとも通じる部分があったので、おそらく彼はルイーズの本を受け入れられるのではないかと思って、プレゼントしたのでした。
しかしながら、自分の深い部分/ダークな部分と向き合うことは、時に抵抗を感じるものです。
私は、
「もし、読みたくなかったら、すぐに読まなくてもいいよ。
でも この本は、あなたの助けになると思う。
少なくとも、私自身には役に立ったよ。
心の準備ができた時、読みたくなった時に、いつか読んで欲しいと思ってます。」
みたいなメッセージを添えて贈りました。
贈った以降は、「アレ読んでみた?」とか、一切、この本のことを話題にも触れないように そっとしておきました。
---- この彼とは、結果として 1年ちょっとで別れることにしたのですが、別れてから更に1年近く過ぎた後に、突然、長いメールが来ました。
この本を、やっと読破したことが綴られていました。
やはり最初は、読み進めることができなかったそうです。
でも、私と別れた後、人生について改めて考え直した時に、やっと読む覚悟ができて、自分の人生をより癒したいと心から思えるようになったそうです。
(ちなみに、原書のタイトルは、”YOU CAN HEAL YOUR LIFE”。)
本の中で紹介されているワークも きちんと実践したこと、そうしたら ものすごい意識の大変革/信念体系の崩壊が起きたこと、それでやっとありのままの自分を愛すスタートラインに立てたことへの歓び、そして 君は当初から僕に必要な物事を 深く理解してわかっていたんだね..というような驚きと感謝の言葉...等々が綴られていました。
誇張ではなく、文字通り "人生が変わった" そうです *.+゜
彼の持病が治ったかどうかまでは わからずじまいですが、心・意識の変化が大いにあったことはひしひしと伝わってくるような内容でしたので、これで彼の人生の旅路が、より良く穏やかな方向へと行ったようで、私も嬉しく思いました。。。(*´꒳`*)
⍋.⍋.⍋ * ⍋.⍋.⍋ *
私は、病気で病院に行ったのは、小学生の時が最後です。
病弱だった幼少期もあるので、健康でいれるよう、できるだけ強く思っています。
(当時お医者さん的には 私の体調不良は原因不明でしたが、後々考えると、これも心が起因していたんだということがわかります。)
また 他にも、私にも、うっかりすると大病を引き起こしかねない、生い立ち/家庭環境が 人生の背景にあるのですが、このルイーズの本を読んで、心が引き起こす様々なことを知ってからは、一層気を付けるようにしたのも事実です。
おかげさまで、今のところは、何の不調もなく元気でいられています。
そして、ワンネスを学ぶようになってからは、ますます花粉症が軽くなっています♪
今年は、さらに調子が良く、目薬をさしたい欲求もなく、前回くしゃみをしたのが いつか思い出せない程、くしゃみもしていません。鼻の通りも、良好です(*´꒳`*)v
肉体というデバイス・装置に身を置いてはいますが、心がどんどんスピリットへと回帰している証だと思いたいです。。。*.+゜
ルイーズの本、興味ある方は、読んでみて下さいね。
ワンネスのことを考慮すると、こうした身体的に表れることも、真には起こっていなかった...というのが事実なのですが、誰しもいきなり 目の前のことが起こっていない、と受け入れることは困難なはずです。
そうなる前段階として、どのような心が、こうした事象を自分の身体に引き起こしているのか...ということを知るのに役立つと思います。
そして、どのような意識の転換が有効なのか ということが、ルイーズ自身の体験も織り交ぜながら、この本に書かれています。
身体について今回触れましたが、心身の日々の予防やケア、ヒーリング、または具現化については、緑色のアンダラがオススメです(*´꒳`*)b
実用・汎用性が高く、日常の様々な場面で活躍してくれるグリーン達です *.+゜
私達は、真にはスピリット(姿・カタチのないもの)ですが、肉体という目に見えるものに存在している..と思っています。
アンダラは、持ち主の方に適した形で、身体的な事柄や、精神的な事柄へもサポートをしてくれます。
先日 minneにアップした子達、ビビッと感じて&気になって下さいましたら、是非✧*
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