起こるべきことは、起こるべくして起こるのですが、それでも、自分自身の感情や想いの深層を内省して見つめたり、そこから気づきを得ていくことは、魂の成長や真の我が家への帰還にとって、必要不可欠な過程です。
以前には、書くことでそれらを促せせるようにオススメしていますが、書くこと自体がハードルが高い時もあります。
書くことに比較的慣れている(と思っている)私自身でさえも、リアルタイムですんなり書けない時もあります。
後々、事態の結果を結局 書き留めたりはしているのですが、ペンを握るのに抵抗を感じる時も、あります。
そんな時、ただ、アンダラを握って想いを馳せる、自問自答しながら内側の感情を見ていく・・・という方法があります。
もう、"アンダラの使い方" の類の記事は、書き尽くしたと思っていましたが、「そういえば、こんな風にも&こんな時にも、アンダラを頼りにしていたわ(≧▽≦)」と、最近改めて気づきましたので、そのことについて書いてみたいと思います。
以下のような時に、オススメです。
・自分の深層を探りたい時。
(もやもやした気分の時、もやもやの出処や原因を見つめたい時とかに有効。)
・今、起こっていることや気にかけていることに対して、本質を見極めるための霊的気づきを得たい時。
・気持ちの整理がつかず、心が彷徨っていたり、嵐の中にいるように感じる時。
・自分のコアな部分と繋がり、センタリングしたい時。
【やり方】
1)その時、一番親しみを感じているアンダラだったり、アピールしてくる子を、一つチョイスします。
一つのアンダラの方が集中できる時もありますし、2つをチョイスして両手に握り コンビネーションで使っても、もちろんOKです。
2)体勢は、ご自身がリラックスできる姿勢や場所なら、何でも・どこでも構いません。
目は、私は閉じていた方が集中できるので、つぶっています。
また、個人的には、ゴロッと横になるよりかは、座っていた方が集中できます。
3)チョイスしたアンダラを握り、アンダラに向けて&自分自身のハートに向けて、以下のように話しかけます。
以下は、あくまで、一例です。
ご自身が伝えたいことやお願いしたいことを、正直に伝えればOKです。
「私は、自分の内側をみつめる準備ができました。
どうして私は、こんな風に思っているのでしょうか?
このことで、私が気づくべきことはありますか?」 などなど。
4)心に湧いてくる考えや想いを、どんどん吐き出すように、思い浮かべます。
時間を忘れるほどに、どんどん考えや想いを浮上させます。
自分自身で疑問に思うようなことがあれば、「どうして?」「何故?」「どうしたら いいと思う?」と、自問します。
それに対して、また、どういう風に思うのか・考えがあるのかを、吐き出すように浮上させます。
5)ひとしきり想いを馳せると、「あーーーっ!!!そういうことだったのか☆」 というような、ひと段落したり、スッキリ感じたりする気づきや、結論に達することができる・・・のではないかと思います。
電球がピコーン☆と灯ったり、雷に打たれるくらい衝撃的な時もあるかもしれません(*´꒳`*)
---- 30-40分位は、あっという間に経ちます。
私は、ここまで達すると、その気づきを得たのが嬉しかったり、一皮剥けたような感じを記録しておきたくなります(≧▽≦) さっきまでペンを握るのが億劫だったのに(笑)
【もし、感情が高ぶってきたら。。。】
感動や歓びに溢れるような体験になるかもしれません(T▽T)
または、もしかしたら、今まで隠してきた・気づけなかった深層に、悲しみや怒りで涙が溢れてくるかもしれません。
そうした場合は、独りで全てを背負おうとすることをやめて、握っているアンダラや高次の存在達に、心に平安が戻ってくるように、助けを求めましょう。
ここまでくると、何か問題がある場合には、それが何なのかが浮き彫りになり、新たに進むべき道が見えてくるはずです。
注意することがあるとすれば、ここで 自分や他のだれかのせいだった・・と責任や罪や罰を擦り付けることで問題を解決しようとはしないでください。
そうさせたがるのは、自我/エゴ的思考です。
(これらの向き合い方は、また今後 触れていきたいと思います。)
深層に触れられたことに、感謝の気持ちを持つことができると良いですね。。。 *.+゜
【瞑想との違い】
私がいつもおこなっている、ビジョンが現れるような瞑想は、あくまで受け身というか、見えてくることを、ただそうさせておく、というスタンスです。
もちろん、目の前に姿を現してくれるスピリットに話しかけたりもしますが、原則、自分の意識を脇に置くようにして、見えてくるもの・ことを、ただ見る・感じることに集中するのがワタシ流の瞑想です。
今回のこのワークは、どんどん自分の意識を前面に押し出すイメージです。
なので、同じように目は閉じていたとしても、瞑想とは全く逆のことをしていることになります。
瞑想(意識を脇に置く)というのは、人によって慣れるまで時間がかかりますが、思っていることを吐き出す=能動的にはたらくことのほうが、やりやすいのではないかと思います。
ただ、このワークを行っている途中で、アンダラからられ話しかけられているように感じたり、ビジョンを見せられたりすることもあるかもしれません。
そういう時には、心のおしゃべりを一旦やめて、彼らの声に耳を傾けても、もちろんOKです(*´꒳`*)
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自分の本当の気持ち・・・は、自分ではわかっているつもりであっても、本当の深層は、なかなか理解していないことがよくあります。
スピリチュアルジャーニーを進むほどに、ワンネスを学ぶほどに、無意識の想念へも近づいていくことになります。
このワークは、そうしたものへの気づきにも使えます。
アンダラや、高次の次元の人達は、私達が対処できるキャパシティーをわかっています。
なので、自分に起こる心情の変化や気づき・出来事そのものに対して、全て見守られていることを忘れずにいて下さい。。。*.+゜
そして、私達が、独りぼっちではないことも。
何事も、焦る必要もありません。
逃げ隠れしたり、時間稼ぎをして 遠回りしたとしても、アンダラ達は待っていてくれているでしょう。
私も、弱音を吐きたい時、本質から逃げたいと思っている時、それさえも彼らに伝えるようにしていますが、そういう時、彼らは優しく、
「君を 待っているよ。。。」
と、言ってくれます。
そう言われるのは、一度や二度ではないと記憶しています。。。。
(実は、この前にも、エーゲ海ブルーアンダラに 言われたばかり・・・・)
その度に、私は、自分が歩む我が家への帰還への道のりは、独りぼっちじゃないことを思い出します。
自分にとってのレッスンが重たいほどに、自らの深層を見る・知るのを恐れる気持ちもあるのですが、例え、歩くスピードは遅くても、時々また足踏みするようなことがあっても、再び歩いていく勇気を アンダラ達からもらっていると感じています *.+゜
そして、自らの何らかの努力は必ず報われることも、経験を積むほどに、アンダラ達への信頼も深まります。。。☆
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写真は、私のプライベートアンダラ♡ (全てシエラ産)
グリーンやピンク系は、ハートをオープンにすることを助け、癒しが必要な時にもサポートしてくれます。
イエローは、希望を見出したい時や、変化することに対して前向きにいたい時に。。。
ライラックパープルとエーゲ海ブルー(右端の大きい子)は、本質や自分自身を直視できるようにお願いするのに、最近特に大活躍中 *.+゜
左下の淡いブルーは、シュワシュワ気泡入りの子で だいぶ前に来てくれたのですが、今月ご紹介したオーシャンブルーアンダラと、とっても似ています。このアンダラ(のスピリット)は、よくハグをしてくれます。(まさに、Surrounded by Loveの体験をさせてくれる子で、最近になってそのシンクロを思い出しました(@▽@))この子にも、以前 私が前に進めないような時に「待っているよ」と言われたことがあります *.+゜寒色系なのに、とっても あたたかみがあって優しいのです(T▽T)♡
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今回ご紹介したワークが、どなたかのお役に立てることを願っています。。。*.+゜
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