2019年1月9日水曜日

messages from andaras:本質を見る ①



アンダラがピカーッ☆と光を放射した姿も大好きですが、このような静かな佇まいも 吸い込まれそうな感じがして大好きです♡*.+゜こちらは、朝もやの中でのような1枚。

淡いライラックやラベンダー系のペンダントが以前から欲しく、「ライラックパープル」のお名前を持つ子を、私もお迎えさせて頂きました。。。*.+゜
 
 
個人的な体感ではありますが、軽く手に握り、目を閉じると、「脳みそが広がっていく」感じがします。
厳密には、肉体の一部である脳みそという個体が消えて、肉体という枠を超越していくような感じです。。。
そして、頭頂から、白い光の柱が降りてきて、私の中の不要なエナジーを排出し 一掃してくれるような・・・自分の中が、その光で満たされていきます。。。
繊細なのに強力です *.+゜
 
 
このアンダラからは、「Essence - 本質」というメッセージを受けました。
今回は、このメッセージを読み解いていきたいと思います。。。
 
 
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聖なる一元性=愛へと戻っていくには、二元性の地球生活で起こっている様々なドラマの形態から、物事の本質を見抜いていかなくてはなりません。

地球生活に慣れ親しんでいる私達は、この世界の中での感覚や常識の元で物事を捉えています。二元性の枠の外側へ移行するには(愛に還るには)、ものの見方を変えて、本質を理解していく必要があります。


  *

 
事件が起きた時の、被害者と加害者。
この人のせいで、私は傷ついたとか裏切られた...等という思いが、この世界にはあるように見えます。

 
「相手は自分の鏡である」---- というのを聞いたことがあるかと思います。
 
これは、ワンネスの世界において真実です。
一なる世界に、「他の誰か」というのは存在しません。
私はあなただし、あなたは私です。
二元性の世界で生きている(と思っている)私達は、多くのものを投影しているので、複数の物・個があるように見えます。
 
これはあの人のせいだ、と相手に罪があると認めるということは(投影することは)、自分自身をも罪があることになる----というのが、霊的真実です。
相手を、罪なき存在と見ることができれば、それは自分自身も無辜の存在であることになります。
相手は有罪だけど、自分は無罪 というのは、一なる世界では ありえません。
 
でも、自分の目の前で起きた(起きている)、ハラスメントや裏切り等をした張本人を、「全く罪なき存在」と見ることに、私達は抵抗を感じ、そんなことはできないと思うでしょう。(それができれば、そもそも この世に生まれてはいません。)
この、様々に繰り広げられている事柄が、形態です。
 
そのものの見方を、少しずつ変えていく・・・”形態” の先にある真実、内容、本質を見ていくことが(見ていけるように心を訓練していくことが)、魂のレッスンになります。
これは、一生をかけて学んでいくレッスンです。
そしてそれは、一生では終わらない場合が、ほとんどでしょう。
(一なる世界では、全てが完結しているのですが、私達のこの世的な視点では、私達には過去世があって、生まれ変わりもある・・・ように見えます。なので、"来世"においても、レッスンは続いていきます。全てのレッスンが終えた時、私達は真の我が家へと帰還し、旅路を終えます。この地球生活の生まれ変わりに終止符が打たれます。)
 
 
  *
 
 
ものの見方とは、常に2つしかないという事を知れば、世の中の複雑に繰り広げられていくドラマは、至ってシンプルなものであることに気づくでしょう。
 
それは、「愛」 か 「愛以外のもの(恐れや罪といったもの)」です。
(たびたび、過去のブログでも触れています。例えば こちらのブログ。)
 

この世界にいる以上、残念ながら事件(ツラいレッスン)は起きます。
それは起こりますが、それを「どのように」体験するかは、私達は自由に選ぶことができます。
それは:
 
・真には罪はなく、愛しかないという見方があると、自らに受け入れていく体験
・恐れや罪は存在するという見方をした体験
 
---- です。
前者は、愛を体験していくことになりますが、後者は 永遠に愛とは真逆の世界を体験していくことになります。愛の世界に行きたいのであれば、見方・捉え方を変えていかねばなりません。


  *


私達は、この二元性の世界の「夢」を見ています。
 
THE JOURNEY HOMEでいつもお伝えしている、愛への帰還、我が家への旅路とは、この「夢から覚める」ということと同じです。
 
肉体の私達が、夜寝ている間に見る夢は、それを見ている最中は、それがあたかも現実のように思って見ています。ハッピーな夢もあれば、怖い夢も見ます。でも、目が覚めたら、それはどうなるでしょう? ---- 夢は、ただ消えるだけです。どんなに心躍る幸せな出来事も、寝汗をかいたり動悸がするほどの恐ろしい出来事も、目が覚めてみたら 実際には「何も起きていなかった」---- というのが、夢です。
 
それが、私達が、この地球生活で体験していると思っていることにも当てはまるのです。
ただ、この夢が、あまりにリアルすぎるので(怪我をしたら痛いと思いますし、息を止めたら苦しくなります)、夢はもはや夢ではなく、この世界が現実だと思っているのが、今の私達です。
(この世が夢であることについては、こちらのブログにも書いています。)
 

しかし、目が覚めたところに、真の世界・一なる愛の世界があります。
そここそが、私達の罪なきスピリットが属している世界です *.+゜
 
自分を傷つけたと思っていた「あの人」も、傷ついたと思っていた自分も、愛でしかない世界です *.+゜
 
 
 
ピンク+コバルトブルーアンダラにコラボヒーリングしてもらった体験談にも書いていますが、この世界で起きていることに神さま(一元なる完全なる愛)は関与していません。
愛しかない存在・世界が真実であるならば、愛以外のものも溢れかえっているこの二元性の世界は、真実ではありません。起こって見えることも、それは真には起こっていない「夢」と同じになります。

この世のことが、真には起こっていないのであれば、ツラいレッスンを自分に背負わせた「あの人」の悪事や罪も 真には起こっておらず、真の世界において「あの人」も全く罪なき存在であるはずです。

真には起こっていなかったことを赦し、相手の無罪性を見ていくことが ポイントです。
そうした愛に基づいた想念が、この世に投影していくこととなり、私達はこの二元性の愛以外のものも溢れている世界から、愛しかない世界へと移行していくようになるのです。


  *


この世界で起きていること、この世界で当たり前だと思っている基準で 物事を捉えたり、考えたりしている以上は、その先にある真実に辿り着くことはできません。
 
本質を見ていくことを意識する、練習していくことが、夢から目覚める=愛への帰還と繋がっていきます。
 
 
アンダラは、様々なカラーがあり、それぞれの得意分野があります。
これは、私達が、様々な状況=物事が分離し、複数の異なる状況があると信じている世界の中に合わせてくれている故に、複数のもの達が存在してくれているのではないかと思っています。
 
複数のカラーや、異なる得意分野も、その根底にあるのは、私達が愛へと帰還するためのものであると信じてなりません *.+゜
 
 
アンダラのこのパープル系のほとんどは、頭頂のチャクラに呼応し、聖なる叡智を司るような働きを持っているようです。
私達の霊的成長を、総体的に見守ってくれたりガイドしてくれたりするスピリチュアルな教師・メンターのような存在です。
 
持ち主の方の歩を進める速度に合わせて、本質を見ていく助けになってくれるカラー群だと思います。

そしてそれは、本質を捉えた 自らのあるべき姿・いるべき場所・方向性を考えていらっしゃる方にとっては、必要な叡智/アイデアや導きを与えてくれ、羅針盤のように、私達の進むべき道を指し示してくれるでしょう。

全ては、本質を見極め、夢から目覚め、愛へと帰還する助けとなるために *.+゜
 
 
 


追記: 地球生活上のカラクリのようなことも含めた messages from andaras:本質を見る ② の記事は、こちら です。
 


 - THE JOURNEY HOME