2019年1月12日土曜日

messages from andaras:本質を見る ②


先日の①、かなり要点をまとめて書いたつもりです。

自我/エゴ側にたった視点や状況について、少し補足したいと思います。
この世のカラクリ・・・みたいなことを綴ってみますので、本質を理解していく その参考になれば幸いです(*´꒳`*)


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過去のブログでも少し触れましたが、真実や、核心を突く内容は、自我/エゴは警戒し、嫌がり、反発したくなります。
分離や個は 可能で存在すると、自我/エゴは主張します。誰か(被害者)が無罪であるならば 他の誰か(加害者)が有罪にならなければいけないと言い張るでしょう。二元性の世界では、それはいかにも 尤もそうだと思えます。
しかし、"相手は自分"というのが真実なので、相手を有罪にしてしまった時点で、自分も有罪になってしまうということを思い出せば、自我/エゴの主張はトリックだと見破ることができます。

もし、私達が一なる世界/愛に還ってしまったら、自我/エゴは消えてなくなるので、これは彼らにとっての死活問題になります。

なので、自らの存在が危ぶまれる情報は、避けていたいのが本心です。
私達が、愛への帰還への道へ進んでいっている時でさえ、いつか反撃しようと企んでます。スピリチュアルな道を順調に進んでいる時に、再び襲ってくる イヤな事や惨事は、エゴが必死に抵抗して 騒いでいる故の事象である可能性が往々にしてあります。


ここで公開されている(とりわけディープな)情報・内容に、目をそむけたくなったり、無関心を装いたくなるかもしれません。
現時点で、もしそのような場合は、ご自身の準備が整った時に、スッと読み込める・足を踏み入れられる時が来ますので、どうぞそのタイミングをお待ちくだされば、、、と思います。必要な時に、必要な情報に辿り着けるであろうことを信じて下さい *.+゜


愛が真実で、自我/エゴが幻想であるならば、幻想は恐れなくてもいいはずです。
どうか、ご自身のハートの中にある、愛に根差したお気持ちで本ブログもお読み頂ければと思います。。。*.+゜


---- そうだとアタマでは知っていても、心身がそれ(恐れ)に反応してしまうということは、無意識の想念に恐れの根源があります。これは、誰にでもあります。

でも、気づき始めている人は、その根源を露わにしていき、どんどんと誤った知覚を取り消していく道を歩んでいます。

自分は愛されていないとか、不完全な存在であるとか、愛から遠ざかってしまった原因となる出来事に、[ 自ら ] 対峙し、「でも真実は、そうではなかったんだ *.+゜」と誤った想念を取り消していかなければ、誰もそれを代わりはやってくれません。(関連している内容として、こちらのブログ記事に私の体験談も含めて執筆しています。)
早かれ遅かれ、全ての人が、その道を辿る時が来ます。THE JOURNEY HOMEの作品をご愛用下さっている皆さまの中にも、その道を果敢に進まれている方々がいらっしゃるのを知っています。その方々から頂くご報告やメッセージの数々に、私自身も心が奮い立つような想いです☆ 私も恐れずに、前進していこう!と思えます(≧▽≦)
頼もしい友:アンダラ達と共に、邁進していきたいです。。。*.+゜


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自我/エゴは狡猾なので、一瞬では見破れないような罠も仕掛けてきます。
地球生活から抜け出させないようなシステムが構築されているのです。

先述の、「相手は自分」なのに、自分だけが無罪で相手が有罪と思わせることは、最たるトリックの一つです。

---- 他にも、いくつかの例を挙げてみましょう。

例えば、パートナーシップの関係においても、互いにない資質をGive & Takeできる関係は上手くいくように思えます。(この世レベルでは確かに一時的には機能したりします。)
しかしこれは、自分や相手には、欠陥があり不完全であると認めている(信じている)ことになります。
私達が真には愛であるならば、最初から私達は「完全」です。
どちらかにor互いに 欠落している何かかがあると信じている間は、欠落のある不完全な世界の中に留まることになります。

また、Give & Takeのバランスが崩れると、その関係は破綻することになるでしょう。そうすると、(恋愛関係などでは)どんなに相手を愛していた..という風に思っても、愛には終わりがある とか 限界がある・・・と思うことになります。 そして私達の多くは、自分に不足している何かを満たしてくれる他の誰か(何か)を、また探し求める・・・ということを繰り返していくのです。。。
真には、「他の誰か」は存在しません。自らを不完全な存在としてみるなら、不完全な相手が現れることになります。
自分自身が完全なる存在で 愛で満たすことができるようになった時、それがこの世に投影されて、完全なる相手が現れることになります。そこにはもはや 互いの不足を補うGive & Takeで成り立つような限定的な愛ではなく、真実に根差した神聖な愛の関係が始まるのです。。。*.+゜
更には、その領域まで達することができたなら、その人or両者は 他の誰かを 欠乏や枯渇を満たすために誰かをor相手を必要としません。何故なら、他の誰かがいなくとも十分に、その人(達)は、全てが満たされているからです。
互いを完全なる愛の顕現として、見ることができるでしょう。
 
 
 
 
また、日本でも認知されつつある(?) 引き寄せの法則で、"この地球上にあるモノや地位など" に囚われて、望みのものを引き寄せた!と、喜んでいる間は、一なる世界には 残念ながら辿り着けません。何故なら、この地球生活が真実ではないからです。
真実ではない場所で、真実に代わるものの代替えを得ることによって、真実から目をそらせるためのトリックなのです。
---- これについては、無限の豊かさを求めることによって、結果として小さな1つ(個)云々は超越し 全て含有され、欠けることのない全てがあること/全てを含んだ状態を意図することで、この世的な個々の願いもその中に含まれることを、THE JOURNEY HOMEではお伝えしています。(Infinite Prosperity Wrappingのコンセプトや、または こちらのブログでも触れています。)
 
 

それから、ヒーリングエナジー/エネルギーワーク・・・といった素晴らしい(と思える)ものも、残念ながらトリックです。
日本でもたくさんのワークがありますが、一なる世界に、複数の種類のエネルギーなどありませんし、何か特定の事をすることで エネルギーが発生したり変化したりすることもありません。
宇宙に繋がってエネルギーを出す...などと言われていますが、それが私達の知る"宇宙"のことを言っているのであれば、その宇宙そのものが幻想の世界に属するものです。
私も、そのことに気づいて・知って、マスターや師範等にはならず、他の派生形のワーク等の必要性も感じなくなりました。
ただ、私ももちろん、自分が肉体だと無意識の想念では当然信じていますので、真実を理解した上で、こうしたものが自我/エゴの緩和や、愛への帰還のために役立てることができると知っています。
私達の多くは、自分は肉体だし この地球生活で起こっていることが真実だと信じています。なので、その肉体や地球生活でのことを愛への帰還のために使うというカタチで、こうしたワークも取り入れたければ そう試みていけばいいのです。
私がアンダラを再び迎え入れるようになったのと同じようなものです。
幻想を強化するために利用するのではなく、本質を理解して 幻想から脱するために(愛へ帰還するために/目覚めるために)取り入れるのです。
こうすることで、この二元性の世界に居ながらにして、自我/エゴの世界との形勢を逆転させることができるのです☆*.+゜


個人的な体験では、ワンネスの理解を深めていく中で、一なる世界には全てが完全なままである、ということに意図しただけで、肉体として感じるエネルギーを発することができるとわかりました。
そのエネルギーを出すための、特別な何か...というのは、何も必要ありません。
それで実際に、腰痛や火傷や体調不良等が、本当に緩和されたと知人達から言われます。
中には、私が何もしなくても そばにいるというだけで、精神状態や体調が良くなる、と言って下さる方もいました。

しかしながら、私もまだまだ心に制限を持って生きている、学び手の一人にすぎません。
大病を治せるかといえば、当然 治せません。
それは、物事には程度の差があったり、レベルが存在していると、心の奥深い無意識で信じている部分があるからです。

霊的成長が進む/愛へ帰還する/夢から目覚めるということは、心の制限がどんどん外れていくということになるので、今後、どんな変化が出てくるのかは、ちょっとばかし楽しみでもあります(^-^) そうしたものは全て、一なる愛に戻る過程での付随してくるオマケのようなものですが..(^_-)☆
 

私にとって アンダラが、その助けとなってくれているのは、この活動をしている通りです(*´꒳`*)


 
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いかがでしょう。。。?
自我/エゴが、この世にどのように反映するか・影響を及ぼすか、その実態が少しはみえてきたでしょうか。。。?
折を見て、こうした内容にも、これかも触れていきたいと思います。



ブログを書く内容も、アンダラ達からGoサインが出ると、スルスルと言葉が出てきます。
前回の時も、これを書いている今も、冒頭の写真にあるライラックパープルのペンダント(+ロングサイズのDotsチェーン)を着けて書いています。。。*.+゜
時折 読み返す時には、片手でアンダラを触れながら、必要な編集が行えるようにお願いしながら書いてます(*´꒳`*)
 

 
皆さまの旅路に、少しでもお役立てできることを願っています *.+゜
 

Blessings,

- THE JOURNEY HOME