2020年4月14日火曜日

不安や恐れ、罪の意識を抱く背景。その根源。


地球生活の中で、実に様々な理由から、私達は恐れや不安といった気持ちを抱くストーリー/ドラマが展開されます。


誰かの身を案じたり 自らの人生を案じたり...etc etc 未来、将来に対する不安や恐れ・誰か, 何かから攻撃されるのではないか、傷つけられるのではないかというような不安や恐れ・痛い目に合う(処罰を受ける)のではないかという不安や恐れ...

...などなど...があるかと思います。


目の前で起きていることは、全て、内的状況(心)が外的映像となった(投影された)世界であることは、度々このブログでも触れています。


もし、そのような気持ちを抱いているとするならば、「それを自分が選んでいる」...というのが、霊的真実になります。



もちろんそこで、「こんな苦しい状況を、自分が好き好んで選んでいるわけはない!」と反論したくなるかもしれません。
自分に非はなく、外からそうした災難が降りかかってきた、と見えたりもするかもしれません。(この世のシナリオはすでに書かれているのですが、私達には通常わからないですよね。。。;;)



自我/エゴの作戦(私達がこの世界に留まり続けること)は、この時点で:


・不安や恐れといった苦しみが存在すること
・世の中には、主体と客体というような対象物があること(自分の他に外側の世界/分離が存在すること)


---- を、私達に実証していることに成功しています(*_*;;



---- しかし、どちらも、一なる世界(ワンネス、愛)には、属さないものです。
真には、存在しえないものです。




では、何故私達は、そうした思いを抱いてしまうのでしょう?




この世ベースで考えられうる可能性は、自分がそうしたものを引き寄せた(=
内的状況(心)が外的映像となった(投影した))..という以外には、自らの過去の体験・記憶が引きずられている場合が濃厚です。

これは、今生だけに留まらず、過去世も含みます。
例えば、自分にとってとてつもなく"厄介な人"が現れ、なんでこんな仕打ちをこの人はするんだろう...というような時、実は過去世からの関係性であったり、やられたらやり返す..が繰り広げられていたりすることが往々にしてあります。



では、もっともっともっともっと遡っていくと どうでしょうか?



そうすると、そうした不安や恐れ、罪の意識というのは、私達が一なる世界から、離れた(と思っている)ところに辿り着きます。


一なるもの/愛/神しかなかったところから、それ以外を選んでしまった瞬間です。


実際には、私達はその源を離れていないのですが、そこから離れて「自分」という個:アイデンティティーを持ち、存在できるのではないか?と思ったのです。


そしてそれを深刻に捉え=リアルにさせてしまったことが、世界に70億人という「個」が分裂し 存在して見えたり、数多くのストーリー/ドラマという形態が 果てしなく繰り広げられることになったのです。


そして、私達は、一なるもの/愛/神から離れてしまったことについて、「個」を持てた(と思っている)一方で、「何やらヤバイこと/良からぬこと/恥ずべきことをしてしまった。」と思ったのですが、そこから再び戻るということはしませんでした。


戻ったならば、一なる大いなる存在/神に、きっと怒られるに違いない。恐ろしい罰が待っているに違いない。だって、自分は一なる大いなるものに反して 独立してしまったのだから...(◎_◎;;

などなどと思ったのです(>_<)


これが、不安や恐れ、罪の意識が生まれた根源です。


再び一なる世界に戻った方がいいのかもしれない/戻りたい...けれども、そうしたら絶対に 一なる世界を捨てて、神に反することをした自分はただでは済まされない..済まされるわけがない、と信じているのです。

(聖書の中の神でさえも、知恵の実を食べたアダムとイヴを楽園から追放して、産みの苦しみだのなんだの..と罰を与えますよね;;;; ...これが地球生活において知られる神と人間の在り方です。)


でも... 戻らなければ、このまま自分という個を謳歌できるし、自分が世界を創造することができる!
それでいいじゃないか♪
問題は解決した...よね。


---- と、思い込んだのです。


でも、自分が作った世界というのは、分離が存在する世界です。
(何てったって、自分自らが、一なる世界から分離したのですから。。。)


愛しかなかった世界から、愛以外のものも存在することになったのです。


そして、これらを別の形態で見せる、様々なストーリー/ドラマが作り出されるようになったわけです。



---- とはいえ、私達はそれらが存在しているように見えているだけです。
それらが存在しているように見える夢を見ているようなものなのです。


あまりにその夢が深すぎて、痛みや苦しみもリアルに感じるので、もはや夢だとは思えず、これが現実だと感じている/信じているのが、今の私達です。



でも、この地球生活も宇宙も、そもそも一なる世界から離れた(と思っていた)ことも、全ては 夢の中の出来事・作り話...幻想です。



何故なら、一なる世界/愛/ワンネスという真の世界では、「それ以外」というものは、最初から存在し得ないからです *.+゜


「それ以外」がない一なる世界/愛/ワンネスの世界で、「それ以外」が作り出されることは不可能ということです。



だから私達は、夢から目覚めることができたなら、最初からその場所からは、実は離れていなかったのだと知ることができるのです *.+゜


不安や恐れや罪も存在しない、愛しかない世界に、最初からそこにいたのです。。。☆




この夢から覚めるプロセスが、スピリチュアルジャーニー...というわけです。



その旅路の帰還、"我が家"へ還ること....が活動名の「THE JOURNEY HOME」になります(*´꒳`*)✧*







 ⍋.⍋.⍋ * ⍋.⍋.⍋ *





今回は、不安や恐れ、罪の意識といった、自分の中についての話題でした。


次回の記事では、自分と相手についての投影のお話になりそうかな..と思っています。




 ⍋.⍋.⍋ * ⍋.⍋.⍋ *





不安や恐れ、罪の意識..と、何やら深刻めいた内容でしたが(≧▽≦;;、深刻になりがちな時こそ、そばにいて欲しいオススメカラーのアンダラがあります♡*.+゜


下記お写真のシエラ産のティールアクアブルーアンダラ、次回の新作にてスタンバイ中。。。☆

リクエストしてもなかなかお迎えできない、再入荷カラーです( *´艸`)♪

ティール:緑がかったアクア色は、世界の絶景ビーチに出てきそうな楽園色✧*

このティール具合が、ハートにとっても効き、太陽が煌めく美しいビーチリゾートに行った時の、あの無条件に心が浮き立つ "歓び" の気持ちを思い出させてくれます*.+゜

深刻な時というのは、心身共に緊張した状態かと思いますが、その強張りをティールアクアブルーはフッと解いてくれるようなアンダラです。


緊張・強張りを解き、リラックスした状態にいざなわれると、自分の中に余裕が生まれます。

すると、本来の性分(愛の存在)であることを思い出すことが容易になり、朗らかなJoyの気持ちになるのでは...と思います✧*

なので、深刻さや緊張した状態だな(>_<)..という時/なりそうな時、とってもオススメなのであります(*´꒳`*)b








ご参考まで:ティールアクアブルーが登場する主なブログ記事


● 【前編】シエラ産 シーフォーム+ティールアクアブルーアンダラの恩恵

● messages from andaras:真に誰と一緒にいるかを知れば、恐れることなど不可能です
● <お便り>「ずっと待っていましたよ…」





ではでは、また(*´꒳`*)




- THE JOURNEY HOME