2019年4月13日土曜日

この世を諦める=この世のアレコレに囚われなくなる=自由になる

 
過日のブログで、「この世が幻想でも、(今すぐ)この世を諦める必要はないんです」ということを書いています。

諦める というと、一般的なニュアンスでは、「好きなものごと/望むもの/信じていることを 意に反して止める・諦める」、という風に捉えることが多いのではないかと思います。
 
もし、個人的にまだそれらのことが、手放し難く好きだったり、信じていたりするのならば、無理に 意に反して・生き急いで諦めなくても良いと思います。
 
これも以前のブログで触れていますが、頭ごなしに「この世は幻想」と思い込ませるのも、道がそれてしまうので注意が必要でもあるのです。
 
 
今まで、この地球生活上の一般的と言われる視点で捉えることが当たり前だったところから、180度 逆の視点にすることは、大きな葛藤を生むことと思います。
 
180度 逆の視点に移行して受け入れていく行程は、各個人のペースで、時にゆっくり緩やかに行われると良いと思います。
 
もし、ワンネスの学びを深めたい、一なる愛に辿り着きたいと願っている方へは、きっとその道に繋がるガイダンスを受け取るはずです。
 
そうしたガイダンスやヒントは、もしかしたら、このTHE JOURNEY HOMEのブログがきっかけになるかもしれませんし、お持ちのアンダラやクリスタルがそっと教えてくれたり、インスピレーションを与えてくれるのかもしれません。「たまたま」手に取った本かもしれませんし、ネットサーフィンしている時に見つける情報かもしれません。


そして、来るべきタイミングで、諦められる時が来るはずです。


今回は、この世を実際に諦めたことについて、私の体験も交えて綴ってみたいと思います(*´꒳`*)
 

 
  *

 
 
「この世を諦める」ということについて、別の言い方をするならば、「幻想であるこの世のアレコレに囚われなくなる」 ---- と言った方が、受け取りやすいかもしれません。
 
それも、自我/エゴ的思考で選択するのではなく、愛を基にした思考で選択して、囚われから脱却するのです。
 
THE JOURNEY HOMEのHPのプロフィールのページや、このブログの一番初めの記事にも書いていますが、私は、アンダラを最初にお迎えしてから、その後 数年間、アンダラも他のクリスタルも一切お迎えしない、という頑なな時期がありました。
幻想の世界の中にある そうしたものへの執着や偶像化・頼ることは、幻想を強化してしまうのでは??と、思ったからです。
そのような意図で所有するならば、確かに幻想を強化してしまいます。
そして、幻想を強化してはいけないんだ!ということにフォーカスしてる時点で、幻想は存在すると、幻想をリアルにしてしまっていたかもしれません。これでは本末転倒ですよね(^-^;;;


でも、幻想を強化するために それらを所有するのではなく、幻想から真の世界へ・真の我が家へ帰還するために使うことができる、使っても良いんだ☆ と気づいたのです。

頑なな思い・囚われから、愛を基にした思考で受け入れることで 自らに赦したパターンです。

そして、その後のアンダラ達からの多大なる恩恵は、このブログの体験談等で綴っている通りです *.+゜

 
さらに この先、もしかしたら、「もう私には、アンダラという姿・形ある物質がなくても良い、お別れしても大丈夫!」と思える日が来るかもしれません。
その時の自分が、愛を基にした思考で選択しているなら、そうしてもきっと大丈夫だろうとは思っています。
でも まだ しばらくは、私のスピリチュアルジャーニーを一緒に歩んで欲しい..と思っています♡

再びアンダラを迎えることを自らに赦した 記念の子。瞑想の友。サードアイの恩人✧*


 
 
  *

 
 
私が、この世のアレコレに囚われなくなった 他の例では、占星術があります。
 
10年くらい前は、毎月 新月には願い事を10個書いて、満月には手放したい事を10個書くのが恒例でした。1年半-2年位は、真面目に続けていたと思います。
当時、定期的に集まっていたスピリチュアル系の友達もみんなそうしていました。
星々や惑星の移動を楽しみにしたり、〇〇が逆行しているから注意しよう、とか普通に思っていました。そうした世界と日常を連動させて暮らすことは、それはそれで 楽しかったです。
 
でも、友人間の中でも、私はワンネスを学びたい!という気持ちが、とてもハッキリしていました。
そして、この世が幻想である事実を 少しずつ理解していくにつれ、宇宙も幻想だから星の動きも幻想にすぎない、と ハッと目が覚めるような・吹っ切れるような想いがしたのです。
これが、私にとって、諦めた=囚われなくなった瞬間でした *.+゜
(自ら手放していくパターン。)

そして、毎月のように書いていた願い事等々のことについては、小さな1つ(個)の中に、全て(=ワンネス)は含まれていませんが、ワンネス=無限の豊かさの中には、結果として 全てを含んでいることに気づいていったのです。それ以来、毎月の"儀式"は、終わりました。
毎月のように書いていた時よりも、ワンネスを意図するようになってからのほうが、願い事は早く叶うし、霊的成長も早まったと思っています☆


こうして、ワンネス・本質に意図しなおして、この世のアレコレに囚われなくなると、それまでの私の心の制限が外れた感じになりました *.+゜


そして、これまた 皮肉な変化というか、興味深い変化が起こりました。

星や宇宙への囚われがなくなった途端に、やたらと流れ星を見るようになったり、UFOを目撃するようになりました(@▽@)
(UFOネタ、、、やっぱりあっちの世界にいっちゃってる人?と思われたくないのですが (≧▽≦) 、でも 遭遇してしまうのです ^-^;;)

そして、THE JOURNEY HOMEをオープンする時には、占星術を気にしなくなってだいぶ年月が経っていましたが、オープンした日は 満月の日で、しかも、自分の星座の満月でした。後でこの事を知った時には、思わずワハハと笑ってしまいました(≧▽≦) 幻想世界があまりに良くできているので..(≧▽≦)
自我/エゴは、こうしたことが 特別で重要だと思わせたがりますが、そうしたジャッジをすることなく、この世を楽しませてもらいました(*´꒳`*)

また ある時は(今年の話ですが)、何だか今日は星が呼んでる気がする~✧* と思って、ロマンチックな気分で願い事なんぞ心に唱えながら 夜空を眺めたその場所・そのタイミングで、長く尾を引く流れ星がサーーッと流れてきたり☆ミ・・・そしてその日が、ぞろ目の1月11日ってのも驚き楽しませてくれます。。。1のぞろ目は、意思が具現化するという意味を持っています ---- この時の願い事、叶いそうな気がしました(≧▽≦)



  *


ヒーリングエナジー/エネルギーワーク も、囚われなくなった一例です。

これらの基礎を学んだことは、エネルギーはどのように感じるのか・流れるのか、自分や相手にどのように影響する(効く)のかを体験する助けにはなりましたが、messages from andaras:本質を見る ② にも書いた通り、これらも幻想です。
でも、本質への理解を深めることで、曼荼羅やアファメーション等 エネルギーを出すための 特別な何か...というものを必要とすること無く、心の設定を愛にフォーカスすることでエネルギーは出せます *.+゜

先述のブログでも触れていますが、私達の多くは、身体はリアルだと思っていますし、気や波動、エネルギー的なものもあると思っているので、愛への帰還のために、こうしたものを取り入れるのは手段の一つとして、利用したい人は 試みても良いと思います。



*-----*-----*-----*



この世を諦めるとは、決して何かツライ修行みたいなものではないのです。

この世のアレコレに囚われなくなり、心の制限を外していくことで、より自由になっていくことなのではないかと思います。
自由とは、解放的で気持ちの良いものです。
制限がないとは、スピリットとしての私達の本来の姿です。

そして、愛の思考のもとに 制限のない世界に近づいていくので、制限のある世界では考えにくいような事(マジカルで摩訶不思議な事、楽しい事)も、易々と or 自然に起こるようになります✧*.+゜

だから、諦めることに対して、ガッカリして残念がる必要はないのです(^_-)☆


皆さまの中にも色々と、諦め=囚われから自由になることが進んでいる方や、これから進められる方も おられるかと思います。
愛への帰還への旅路、スピリチュアルジャーニーの道中のそうしたプロセスも是非楽しみながら、これから先への歩も進めていけるといいですね。。。(*´꒳`*)

そして、私も もっと自由になりたいです *.+゜




- THE JOURNEY HOME